ぶどうに限らずものには旬があるんです、旬についてのお話。

思ったこと
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今日は「旬」についてのお話。
なぜぶどうの終わったこの時期に?と思うかもしれません。
本来なら出荷してるときに書けばいいと思うんですが、書けなかったので書きます。
 
まず「旬」って何だろう?というとこから。
調べてみました。

(しゅん)とは、ある特定の食材について、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期。また旬の物はよく市場に出回るため値段も安価になりやすく、消費者にも嬉しい時期である。出盛り期ともいう。 漢字で「旬」は、10日間を意味する。「上旬」「中旬」「下旬」とは、1カ月30日を10日ずつに分けて表現した意味。食物などの「旬」も、本来は、その食物が最も良い時期の10日間を意味する。
wikipediaから参照

こう書いてありますね。

ある特定の食材について、他の時期よりも新鮮で美味しく食べられる時期

新鮮でおいしく食べられる時期となっているのでその時期を外れるとすこし味や品質が落ちるということを書かれていますね。
僕の感覚でいうと少しくらい旬の10日間を越えたとしてもそんなに味に変化はないと思います。
 
 
じゃあぶどうはいつなのよ?って言われると。
ぶどうは一般的に9月から11月までが「旬」と言われます。
けども・・・。
 
島根はぶどうの産地としては小さい小さいとこなんです。
なんせ農家自体がが少ないですからね。
こういう小さい産地が市場で評価されるようにするにはどうすればいいか?
 
「育つ時期を前倒しにして早く出荷しちゃおう!」
これです。
ドカーンと多くのぶどう兵隊をを送り出してくる山梨とか長野とかよりも早く出す。
ビニールハウスで覆って燃料燃やしてハウス内の温度を上げて、気候を勘違いさせて生育を早める。
この地域の市場出しのぶどうはこの戦法で戦ってるんですね。
 
それとは別に、作業をうまく分散させるために生育をずらしていたりしてます。
うちは戦法というより作業を分散したいためにデラウエアのハウスを燃料を炊いて加温してます。
 
一番早い時期の島根ぶどうは、4月下旬くらいから出荷されます。
「デラウエア」って小粒のやつが益田市のほうから出荷されるのが一番早いんじゃないかな?
 
島根全体でみれば、4月下旬から始まってギリギリ10月下旬くらいまであるんじゃないかな。
こう見ると結構長い間ぶどうって出荷されてるんですよ。
 
ちなみにうちのぶどう園6月中旬くらいから10月初旬くらいまでぶどうがあります。
デラウエアの小粒から始まって、大粒のぶどうになり最後はセキレイという赤い大粒のぶどうで終わり。
今後は「マイハート」というハートの形のぶどうが取れるようになるとそれが最後になります。
 
うちの園でも5か月間くらいぶどうがあるので旬はわかりにくいですね。
生育時期を絶妙にずらしているのでいつ買ってもらっても旬になるようにしてます。
けど、お客様からいわれたのは「後半のほうになると甘みが濃い気がするよ」という声です。
 
やっぱり長い間樹になっているのでしっかり養分も蓄えられてうまみも濃くなるんだと思います。
濃いねっとりとした味を味わいたいならその品種の後半のほうを買われるとよいと思います。
逆にフレッシュで少し酸味も味わいたいときはその品種の出始めですかね。
この何がいつ出るかっていうのは僕たち農家が発信していかないといけないところです。
 
一番近くで作物をみてますからね、その人が発信しないと誰が伝えるんだって話です。
お客様にそれを気づいてよっていうのは無理です。
ただでさえ品物がいっぱいあって旬がわかりにくくなってますから。
おいしく食べてもらうために今後絶対に必要なことですのでがんばりますね!
 
あとはたのしく食べてほしい!これだけですね。
朝でも、昼でも、夜でも好きな時に好きなように食べてください。
うちの子供たちは朝に食べることが多いですね。
ぶどうのあるときは、パンとぶどうが朝ごはんってことが多いかな。
冷やしておいてお風呂上りにたべるのもいいですよ。
 
おいしくてたのしくなるようなぶどうを届けます!
 
今回は「旬」を書いてみました。
いいタイミングを発信したり、終了を発信したり、これも農家の大事な仕事です。
これをおろそかにするとお客様のところへいいものが届けられませんもんね。
 
いろんなタイミングで発信しますのでよかったらブログを読んだり、ツイッターをフォローしてみてください。
 

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